2025.9.8
お中元やお歳暮の定番といえばお肉ではないでしょうか。子供から大人まで喜ばれ、普段食べないようなお肉を口いっぱい頬張る幸せは、贈る側、贈られる側、双方嬉しい食材。ブランド牛など分かりやすさも嬉しいですよね。
高級なお肉はパッケージが豪華すぎる事もしばしば。過剰に包装され、ゴミ処理が一苦労なんてことも。容器を解体したり、そのままゴミとして入れるのも大変。自分へのご褒美や、進物用ながらも、気軽に贈れるプレゼント包装があれば容器コストを減らすだけでなく、中身のクオリティー向上や使用後の手間を省くこともでき、一石二鳥だと考えます。
近年、SDGsなどの取り組みにより、簡易的な包装が増えており、この風潮は今後も続いていくものと思われます。しかし、ただ「送る」のではなく、気持ちを込めて「贈る」事が、良い文化。ひと味違った本物感あるパッケージで見た目にも楽しみながら環境に配慮した素材が喜ばれるのではないでしょうか!
そこで、精肉向けのギフトパッケージ資材をご紹介いたします。
竹が成長する際に剥がれ落ちる素材が竹の皮です。それを丁寧になめし、真っ直ぐに整える事で完成します。通気性が良く、レンジ、冷凍、オーブン 蒸しにも対応日持ち効果も期待できます。独特のデコボコ感、内側は光沢もあり、お米も付きにくい特性もあります。成長サイクルも早く、そのまま捨てても土に還る環境に配慮したエコ素材です。お肉を包む姿は高級感がありサマになります。
竹皮柄の不織布シート。食材からの水分を特殊な不織布が吸収。剥離性も抜群です。また、シートが保湿するため、食品の乾燥も防ぎます。包装のままレンジも可能。シート状なので在庫の置き場にも困りません。竹皮の雰囲気を感じたい方におすすめ。
竹皮柄のパラフィンをコーティングした紙のシート。内側には竹皮同様、溝があり、食品のくっつきを抑えるだけでなく、ドリップにも対応しています。また、コンパクトに収納が可能で在庫スペースの削減にも寄与。シート状で形状の異なる食品も包装でき、竹皮で包んだ雰囲気を簡単にお楽しみいただけます。使用後もかさばる事なく処分でき、ごみ量を削減にも寄与します。
いかがだったでしょうか。
箱を使用しなくても袋包装だけで立派なパッケージとなります。もちろんシーンによって重厚感のある容器も必要です。今回はご自身や気軽に贈れるパッケージをテーマにしています。他との差別化に宣伝に竹皮を使用してみませんか!